ゆうの日記

気ままに更新していきます。

行動を習慣化させるための5つのテクニックについて

こんにちは、ゆうです。


今回は、習慣化についてお話ししようと思います。
相変わらず某メンタリスト系配信者の方の動画から知識を得ています……。


そろそろ別の人からも知識を得ていきたいところではあるんですけれども、そのメンタリストさんの知識が多すぎて、彼の知識を整理するだけでも大変なんですよね……。


さて、習慣化において大事なことは全部で5つあるそうです。
この5つは絶対に出来ておかないといけない習慣化の基礎で、これが達成していないようなら他のテクニックに手を出すのは早いんだそうです。


一つずつ紹介していきます。






20秒ルール


なんか、床に落ちた食べ物を可食とみなすまでの時間みたいなルールですけど、本質は全然違います。これは「習慣化したい行動に移るまでの時間を20秒減らすための工夫」をしろというルールです。


例えば、私はこのブログを書くのに、主にサクラエディタというテキストエディタを使用していますが、このエディタを「PC起動と同時に立ち上がるように設定」すると、わざわざアイコンをダブルクリックする必要がなくなり、手間が省けるということになります。こうした手間を省いていって効率化していき、習慣化させるという方法です。


この20秒ルールは悪い習慣を止めたいときにも応用できます。
習慣化したくない悪い行動には「行動に移すまで20秒遅らせる工夫」をすることが効果的です。


例えばエロ動画を見て一日を無駄にしたくないな、と感じたら、自分がいつも見ているエロサイトをブラウザ設定で有害サイトなどに指定して辿り着けなくするとか、毎回「このサイトに接続してもよろしいですか?」と質問させて「OK」を押さないといけないようにするとか、手間を増やしてみるんです。そうすると面倒くさくなってその内、習慣行動から外れていきます。


エロサイトはしょっちゅう見るので、ちょっとやってみようかな……。






マジックナンバー4


「4」という数字が魔法の数字であることは知っているでしょうか。
実は、習慣化において「4」は切っても切り離せない数字なのです。


なんと「1週間で4回以上する行動を8週間続ければ、その行動は習慣になる」のだそうです。中途半端に週2回、週3回とかで止めてしまうと、続けようとしても身に着く確率は低いのだそうです。


スポーツジムに通うという行動を習慣化できるかという研究を行ったところ、週4回以上ジム通いを行った人は、ジム通いが習慣になる確率が急に跳ね上がったんだそうです。逆に週3回以下の人はジム通いを止めてしまう人が多かったそうです。


週4以上を何日間続ければいいの?という研究にも結果が出ていて、50~60日間続けるとその後も継続して行えることができるんだそうです。すなわち、8週間(56日)です。


このブログも8週間続けて習慣化して、ずっと続けていきたいですね。






スモールステップ


目標を設定するとき、ついやりがちなのが「高望みの目標を設定」してしまうことです。
この目標設定の仕方は効果が薄いどころか、なんと挫折の原因にも繋がることがわかっています。


高望みの設定にした場合、目標を達成するまでの道のりがあまりにも長すぎて、道半ばで力尽きてしまう可能性があります。人間は目標を設定すればやる気やモチベーションがあがる生き物ではありません。常に前に進んでいるという感覚がやる気に繋がるのです。


そこで、目標を設定するときにはとにかく細かく刻んで、小さな目標をたくさん達成していくスタイルの方が効果があることがわかっています。これを「スモールステップ」といいます。


実験内容は、痩せたいと思っている女性を対象に行われた実験で、「大きな目標を掲げた女性」と「小さな目標を細かく刻んだ女性」のどちらが継続してダイエットを続けられるかを見る実験でした。


結果は「小さな目標を細かく刻んだ女性」がダイエットを継続できる確率が高かったそうです。日々なにかを達成していく、この前進している感覚が人間をやる気にさせるのです。


では、大きな目標を立てることがいけないことなのか、設定しない方がいいのかというと、実はこれも大きな落とし穴があるんです。その落とし穴が、次のテクニックに繋がります。






ビッグエリア


目標を細かく設定しすぎると起こる弊害があります。それが「自分が何のためにこの行動をしているのかが分からなくなる」現象です。


最初に行動を習慣化しようと思ったきっかけが何だったのか。それはきっと今の自分には成しえなかったことをするために、その夢に向かって邁進するために目標を設定したはずです。


ところが、あまりにも細かく目標設定しすぎたために目先のことにしか目がいかなくなってしまって、自分がどこに向かっているのか、どこに向かいたいのかが分からなくなることがあるんだそうな。


そんな時、もう一度自分になにが夢だったのかを問いかける、これが「ビッグエリア」です。


1週間に1回でもいいので寝る前なんかに自分に問いかけてください。


「自分の夢って、なんだったっけ?」
「そうだ、僕は漫画家になりたいんだ。そのためにこうして少しでも情報を発信して、アウトプットに慣れておきたいんだ」


とかね。


これを定期的に繰り返すことで指針を失わずに済みます。足元ばかり見ていたら同じところをぐるぐると回り続けるだけの人生になりかねないよ、ということですね。






イフゼンルール……なんだけど。


さて、最後のテクニックなんですが、これはちょっと特別なものです。
「イフゼンルール」という技術ですが、じつはこれは習慣化テクニックの枠組みを超えた、超ヤバい技術なんです。


これについてはいろいろと語りたいことが多い……というか、メンタリストの方がこの技術についてめちゃめちゃ語っていまして、ちょっとこの記事にまとめようとするとパンクしてしまうので明日の記事でお話しします。本当にいろいろ言いたいことがあります。


この「イフゼンルール」は私も昨日から試し始めているんですが、これが物凄い効果です。期待しててください。



それでは♪

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